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(イベント中止) 対談|片桐功敦 × 矢部佳宏(西会津国際芸術村ディレクター)「福島」[日]

日程:9月18日 時間:17:30-19:00

会場:KYOTOGRAPHIE インフォメーションラウンジ&ブックス | 三条両替町ビル
観客あり

片桐功敦氏と矢部佳宏氏が、この10年間の福島の変化について、矢部氏の西会津での再生活動を中心に、福島が抱える課題などを語ります。

本イベントは諸事情により中止となりました。ご来場のお客様にはご不便をおかけいたしますことを、お詫び申し上げます。


片桐功敦(かたぎり・あつのぶ)
1973年大阪生まれ。華道家。1997年大阪府堺市に続くいけなば流派、花道みささぎ流の家元を襲名。片桐の制作スタイルは伝統のいけばなから現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションなど多岐にわたり精力的に活動を続けている。東日本大震災と原発事故から2年半が経った2013年9月、環境省の準絶滅危惧(NT)に指定された希少な在来植物であった「みずあおい」が津波をきっかけに再び群生し、その花を活けてみないかという誘いを受け、南相馬に赴く。そして被害の爪痕が残りつつも、かつてそこにあった暮らしの気配が残る風景に花を活け、写真集『Sacrifice─未来に捧ぐ、再生のいけばな』(青幻舎 2015)として発表。個展も多数におよび、近年の展覧会にヴァン クリーフ&アーペルとコラボレーションした「LIGHT OF FLOWERS ハナの光」(代官山T-SITE GARDEN GALLERY 2021)などがある。
矢部 佳宏(やべ・よしひろ)
1978年西会津町生まれ。ランドスケープアーキテクト。㈱上山良子ランドスケープデザイン研究所、NITA DESIGN GROUP(上海)等を経て、現職。山奥の約360年続く集落を19代目として継承しながら、ランドスケープ・アーキテクトとしての知識や経験を軸に、持続可能な地域づくりを実践している。近年では、自らの住む集落を活用した分散型・集落滞在型古民家ホテル「NIPPONIA楢山集落」や、「NextCommonsLab西会津」ディレクターなど、「故くて新しい未来」をテーマに、新しい暮らし方、新しい社会の組織・仕組みや、持続可能な地域経済の生態系について探求・実践している。

Access

KYOTOGRAPHIE インフォメーションラウンジ&ブックス(三条両替町ビル)
京都市中京区烏丸三条西入御倉町73
京都市営地下鉄「烏丸御池」6番出口 徒歩3分

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