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- 鼎談|八木夕菜 × 伊藤東凌(両足院僧侶)× 竹内誠一郎(建築家)[日]
鼎談|八木夕菜 × 伊藤東凌(両足院僧侶)× 竹内誠一郎(建築家)[日]
日程:9月20日 時間:10:30-11:30
会場:両足院(建仁寺山内)
観客有り(コロナの状況)、後日ウェブにて動画を配信
両足院(建仁寺山内)で八木夕菜氏、伊藤東凌氏、竹内誠一郎氏が展覧会のテーマ、デザイン、アプローチについて語り合います。
本イベントは人数制限がありますので、予約確認のための通知メールが送信されます。
本イベントは人数制限がありますので、予約確認のための通知メールが送信されます。
- 八木夕菜(やぎ・ゆうな)
- 2004年、ニューヨーク・パーソンズ美術大学建築学部卒業。カナダ、ニューヨーク、ベルリンを経て、現在は京都を拠点に活動。「見る」という行為の体験を通して物事の真理を追求し、視覚と現象を使った作品や、インスタレーションを国内外で発表している。近年では、世界を旅して撮影した写真をアクリルブロックの中で構成した立体作品群〈ひとつになる世界〉(2015)や、写真にアルゴリズムを施し画像を歪ませた〈崩れゆく世界〉(2016)、日本の葬祭場を被写体に日本人の死生観を考察した〈祈りの空間〉(2017)、光と影をテーマとした〈BLANC/BLACK〉(2019)、原生林が残る自然を捉えた〈Landscape of Kishira〉(2020)、建築写真をアクリルや金属などの立体に仕立てた〈視点と形〉(2021)などを発表。Pola Museum Annex 銀座にて初の大規模個展「NOWHERE」(2018)を開催。「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 最優秀ポートフォリオ・レビュー/ハッセルブラッド賞」(2016)受賞。パリ国際現代写真アートフェア、FOTOFEVER(2017)招待作家、「FOTOFEVER Eberhard Awards」(2019)ノミネート。「写真の町 東川賞 新人賞」ノミネート(2019)。
- 伊藤東凌
- 臨済宗建仁寺派両足院副住職 1980年生まれ。 建仁寺派専門道場にて修行後、15年にわたり両足院にて坐禅指導を担当。 アートを中心に領域の壁を超え、現代と伝統を繋ぐ試みを続けている。 アメリカFacebook本社での禅セミナーの開催やフランス、ドイツ、デンマークでの禅指導など、インターナショナルな活動も。 2020年4月グローバルメディテーションコミュニティ「雲是」、7月には禅を暮らしに取り入れるアプリ「InTrip」をリリース。 海外企業のウェルビーイングメンターや国内企業のエグゼクティブコーチも複数担当する。 著書「月曜瞑想〜頭と心がどんどん軽くなる 週始めの新習慣〜」(アスコム)
- 竹内誠一郎
- 建築家、一級建築士(大臣登録第359020号) 1983年東京生まれ。 2006年東京大学工学部建築学科卒業。 2006年から2016年まで安藤忠雄建築研究所所属。 2016年 竹内誠一郎建築研究所設立。 京都を拠点に、東京、軽井沢、京都などで、住宅、別荘、 宿泊施設、オフィスなどの建築プロジェクトを進行中のほか、 展覧会の展示構成、まちづくりのコンセプトデザインなどを行う。 2018年 京都長屋改修 “residence jo mibubanba” (第7回京都建築賞奨励賞受賞) 2019年 アートコレクターズホテル “node hotel” インスタレーション “千本紙垂” Lexus New Takumi Project KYOTO Connection 2020年 会場構成 “半眼の間” KYOTOGRAPHIE 2020 京都国際写真展 建仁寺会場