Public Events

  • TOP
  • Public Events
  • 特別上映|マリー・リエスのドキュメンタリー映画「Note for Note 一歩ずつ前へ」マリー・リエス2020年展示会キュレーター・天田万里奈による挨拶 [仏・日・日本語字幕付]

特別上映|マリー・リエスのドキュメンタリー映画「Note for Note 一歩ずつ前へ」マリー・リエス2020年展示会キュレーター・天田万里奈による挨拶 [仏・日・日本語字幕付]

日程: 9月24日

会場:出町座
時間:13:55
料金:出町座ウェブサイトをご覧ください

出町桝形商店街内の映画館、出町座とのコラボレーション企画! KYOTOGRAPHIE 2020の出展作家、フランスの写真家マリー・リエス氏が、10年にわたり国立盲青年協会(パリ盲学校)に通う生徒たちを追ったドキュメンタリーフィルム「Note for Note 一歩ずつ前へ」を出町座にて上映します。盲学校に通う生徒たちの音楽活動の日々を追いながら、彼らの個人的な物語に迫ります。
タイトル「Note for Note」は、先天性疾患による障害を克服し、フランス最高のジャズ・ピアニストと評価されるほどの成功を収めた、ミシェル・ペトルチアーニ氏のアルバム『Note’n Notes』(1984)由来します。

上映後にはマリー・リエス2020年展示会キュレーター・天田万里奈によるアフタートーク。
天田万里奈
慶應義塾大法学部卒業、Institut d’Études Supérieures des Arts 修士課程修了。外資系証券会社での11年間のキャリアを経てアート・キュレーターへと転身。日・仏を拠点にフェミニズム、孤立、差別など社会的課題をテーマに制作する美術家達とタッグを組み、美術展やフェスティバルの企画立案を行う。直近では、パブリックアートプロジェクト「NOUS」(ニース 2020)、マリー・リエス「二つの世界を繋ぐ橋の物語」展(KYOTOGRAPHIE2020、国立民族学博物館「ユニバーサル・ミュージアム―さわる!“触”の大博覧会」展[2021]に作品が出展)、医療従事者に捧げる美術展「BHT」(パリ 2019)、ヴェロニカ・ゲンシツカ「What a Wonderful World」展(KYOTOGRAPHIE 2019)のキュレーターや、KYOTOGRAPHIE2019の運営統括を務める。

Recommended Events