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片桐功敦「大人のいけばなワークショップ」[日]

日程:9月20日、10月2日 時間:15:00-17:00

会場:八文字屋
観客有り・人数制限・8名
入場料:¥5000

戦後の京都のオルタナティブ文化シーンを見守り続けてきた木屋町「八文字屋」で、いけばなを通して京都の、ひいては世界のこれまで・いま・これからを考えるワークショップ。

参加者は過去から現在までに起こった気になってしょうがない社会的事件の遺物、オブジェ、それらの事件の現場で拾ったものや、掲載されている雑誌や新聞など、そして花を持ち帰るための袋や風呂敷など、あれば花鋏を持参してください。

本イベントは人数制限がありますので、予約確認のための通知メールが送信されます。
片桐功敦(かたぎり・あつのぶ)
1973年大阪生まれ。華道家。1997年大阪府堺市に続くいけなば流派、花道みささぎ流の家元を襲名。片桐の制作スタイルは伝統のいけばなから現代美術的なアプローチまで幅広く、異分野の作家とのコラボレーションなど多岐にわたり精力的に活動を続けている。東日本大震災と原発事故から2年半が経った2013年9月、環境省の準絶滅危惧(NT)に指定された希少な在来植物であった「みずあおい」が津波をきっかけに再び群生し、その花を活けてみないかという誘いを受け、南相馬に赴く。そして被害の爪痕が残りつつも、かつてそこにあった暮らしの気配が残る風景に花を活け、写真集『Sacrifice─未来に捧ぐ、再生のいけばな』(青幻舎 2015)として発表。個展も多数におよび、近年の展覧会にヴァン クリーフ&アーペルとコラボレーションした「LIGHT OF FLOWERS ハナの光」(代官山T-SITE GARDEN GALLERY 2021)などがある。

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