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ダミアン・ジャレ & JRDamien Jalet & JR

ECHO of 2011─2011年から今へエコーする5つの展示

防波堤

二条城 二の丸御殿 台所
【9月23日(木・祝)より開場】
9:30–17:00 | 休:9/18-22、29、10/6、13
* 二条城への入城は16:00まで

一般 ¥1,400
学生 ¥1,000(要学生証提示)
(同会場で開催されるすべての展示をご覧いただけます)

* 別途二条城への入城料が必要となります。(一般料金620円ほか)

*[車椅子でご来場の方へ]展示スペースの入口に階段があり危険なため、車椅子でのご入場はご遠慮いただいております。あしからずご了承ください。

2011年の東日本大震災、そしてそれに伴い起きた原発事故から10年。いまだに復興とは程遠い困難な生活を続けている人々がいる。国内外の5組のジャンルの違うアーティスト達による、3.11に対するそれぞれのオマージュ。

©︎ JR

©︎ JR

©︎ JR

ダミアン・ジャレ
世界的なコレオグラファー(振付師)。その活動はダンスの領域を超え、視覚芸術、音楽、映画、演劇、ファッションなどのさまざまな分野に広がっている。名和晃平とコラボレーションした「VESSEL」が2016年に日本初初演のち話題となり、世界各国で上演される。
2020年に新型コロナウィルスが猛威を振るう中、パリ・オペラ座に招待され、 9人のダンサーのための作品「Brise-lames(防波堤)」を、アーティストのJR、ピアニスト・作曲家の中野公揮、ダンサーのエミリオス・アラポグルとコラボレーションして制作。公演がロックダウンによりキャンセルとなり、ルイーズ・ナーボルニにより映像作品として収められたパフォーマンスがKYOTOGRAPHIE 2021で上映される。JRが撮影した同作品のスチール作品も展示される。

JR
世界各国の都市のストリートやスラムなどの路上で写真作品の展示を行なっている。2011年、TED Prizeを受賞。その後参加型の国際的なアートプロジェクト「Inside Out」を開始し、2021年3月までに138カ国42万人が参加。世界各国に登場する巨大フォトブースで撮影されたポートレートもしくはメールにて送られたポートレートが白黒写真となり出力され、世界中の屋外スペースで貼られ話題を呼ぶ。

[上映作品クレジット]
コレオグラファー:ダミアン・ジャレ
舞台美術・衣裳:JR
アソシエイト・コレオグラファー:エミリオス・アラポグル
演奏・楽曲:中野公揮
アディショナルミュージック:オーラヴル・アルナルズ&ニルス・フラーム

パリ・オペラ座ダンサー :
レティシィア・ガロニ,アレクサンドル・ガス,
タケル・コスト, エロイーズ・ブルドン,
パブロ・レガサ, ジュリエット・イレール,
ホヒュン・カン, クレメンス・グロス,
ジェレミー・ル・ケール, アポリーヌ・アンケティル
照明:ファビアナ・ピチオリ
照明アシスタント:エレナ・ギ

映像作品:ルイーズ・ナルボニ
写真作品:JR

Access

二条城
京都市中京区二条城通堀川西入二条城町541
地下鉄東西線「二条城前」駅5番出口から徒歩1分

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