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アーティストトーク|四代田辺竹雲斎 × 前﨑信也 (京都女子大学生活造形学科准教授)[日]

日程:10月2日 時間:11:00-12:00

会場:QUESTION
観客あり・ライブ配信

四代田辺竹雲斎と京都女子大学准教授前﨑信也氏が「KYOTOGRAPHIE」におけるインスタレーション作品、作品制作へのアプローチなどについて対談します。

本イベントは人数制限がありますので、予約確認のための通知メールが送信されます。
四代田辺竹雲斎(よんだい・たなべ・ちくうんさい)
大阪・堺で代々竹工芸を営む三代田辺竹雲斎の次男として生まれる。東京藝術大学美学部彫刻科卒業後、実家のある堺に戻り、三代竹雲斎の下で竹工芸の修行に励む。 2001年、アメリカ・フィラデルフィア美術館クラフトショーに招聘され出品、オブジェが所蔵される。その後ボストン美術館、大英博物館、フランス国立ギメ東洋美術館、メトロポリタン美術館など世界各国で展覧会を開催。「伝統とは挑戦なり」を思想とし、用途に即した花籃(はなかご)や茶道具など代々の技術を受け継いだ作品の制作を続けながら、竹によるインスタレーションや現代的なオブジェを制作。世界各地で展開する空間に広がるインスタレーションにより竹工芸の新しい可能性を見出している。
前﨑信也(まえざき・しんや)
1976年、滋賀県生まれ。京都女子大学家政学部生活造形学科准教授。専門は工芸文化史・文化情報学。ロンドン大学アジア・アフリカ研究学院大学院博士課程修了。博士(美術史)。2008年より立命館大学で海外の美術館・博物館に所蔵されている日本工芸品のデジタル化に従事。2015年より現職。日本の文化芸術に関わる講演、執筆、展覧会監修など幅広く活躍している。主な著書に『アートがわかると世の中が見えてくる』(IBCパブリッシング 2021)、主な共著に『MADE IN KYOTO 京都の匠:世界を変える日本の伝統工芸』(同 2020)などがある。

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