Masterclass 2021

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Analyzing gender expressions in the advertisements in the age of COVID-19 and Tokyo 2020 Olympics写真と言葉でジェンダー表現を読み解く コロナ禍とオリンピックの時代の広告

10/2(土)13:00〜16:00 (ZOOMにて)
10/16(土)13:00〜19:00 (FabCafe Kyoto + 遠隔地からの受講希望者の為にZOOM参加も可能になりました)

FabCafe Kyoto

©︎Mika Kobayashi

このマスタークラスでは、交通機関に掲出されている広告を中心に、広告の中のジェンダー表現に注目して分析します。コロナ禍の中で、あらゆる人が病に対する脆弱さを痛感する最中に開催された東京オリンピック。混迷を極める世の中で、身体の「強さ」と「美しさ」は、メディアの中でどのように喧伝され、どのように受容されてきたのかを広告を読み解きながら考えていきます。

広告を観察する  
ことば、写真、イラストレーションなど、構成要素を分析する
同種の広告表現を比較する
(地域、時代、文化、言語圏による表現の違いを知る)

広告を見て受けた印象を言語化して、人に説明してみる
自分のものの見方、感じ方を振り返る

オンラインレクチャーと対面のセッションでこれらのプロセスを経験し、イメージとことばが広告という媒体で持ち得るチカラと、発信者の意図でそれらがどのような機能を持つかを学ぶマスタークラスです。2日目の対面セッションには今年の展示作家リャン・インフェイがオンラインで参加予定。展示作品、中国での広告事情、そして女性ジャーナリストとして活動する自身の環境について話します。写真を撮る方に限らず、編集や批評でイメージに関わる方々にも手応えがあるプログラムです。

受講費の振り込み・支払い確認が取れた時点で申し込み完了といたします。

参加確定者はリンクをお送りするトピック別の動画3本(各1時間前後)をマスタークラス初日までに視聴いただき、事前準備をします。

募集上限は10人、上限に達し次第締切とします。

*当マスタークラス会期と京都府発令の緊急事態宣言の期間が重なった場合やスタッフのコロナ感染など会場側の理由で使用できなくなった場合も、2日目の対面マスタークラスはキャンセルしオンラインに移行します。

小林美香
写真研究者。写真やジェンダー表現に関連する記事の執筆や、翻訳を行うほかに、レクチャー、ワークショップ、展覧会の企画、コンサルティングなどを手がける。九州大学非常勤講師。

Summary

日時

10/2(土)13:00〜16:00 (ZOOMにて)
10/16(土)13:00〜19:00 (FabCafe Kyotoにて)

会場

FabCafe Kyoto
京都市下京区本塩竈町554

受講費

¥25,000(税込み)

言語

日本語・英語

お問い合わせ

masterclass@2021.kyotographie.jp

申し込み
下のボタンから応募フォームを記入し、お申し込みください
数日中に担当者からメールにて詳細をご連絡致します。